1.英語多読目的としての基本仕様
フルボイスではありませんが、メインストーリーの重要な場面にはしっかり音声が実装されています。音声と字幕のテキストが一致しているため、リスニングとテキストがズレるストレスがなく、音声ベースの処理回路を作るのにとても適しています。
2. 語彙の難易度と所要時間
政治や軍事に関する用語がちらほらと出てきます。独自の世界観に関する用語もあるため、文脈からの推測が難しい場面もあります。
サブクエストもこなしつつ、第1章をクリアするまでの所要時間は約12時間でした。まとまった量の英語音声に触れる教材としては、十分なボリュームがあります。
3. 今回のプレイスタイル
私は今回、NPCのテキストは思い切って読み飛ばしています。すべてを読んでいては疲れて続かないため、「ボイスのないNPCの会話は読まない」という選択をしました。
メインストーリーの音声がある部分にすべての処理能力を集中させ、それ以外のテキストはストーリー進行上どうしても必要な箇所だけ目を通す、というプレイスタイルに落ち着いています。
4. 多読3原則のひとつ「分からないところは飛ばす」との相性
前述の通り、専門用語で推測ができない場面に何度も遭遇します。しかし、細部が分からずに「飛ばす」を発動しても、ゲーム内の目的地マーカーが進行を強力にサポートしてくれるため、ストーリー上で迷子になることがありません。
選択肢を間違えても進行不能にはならず、Very Easyモードを使えば戦闘の難易度を極限まで下げられます。そのため、行き詰まることなくストーリーに集中できます。
5. 結論
手厚いシステムのサポートに身を委ねることで、語彙を完璧に理解していなくても、強引にストーリーの波に乗ることができます。まさに、分からない部分を飛ばす「多読スキル」を実践できるゲームです。
Steamには無料の体験版がありますので、ご自身のPC環境や読解力との相性をリスクゼロで確認できます。


